法務省は三菱自動車やパナソニックなど4社の技能実習計画を取り消した。2017年11月に施行された技能実習適正化法で東証1部上場企業が処分されるのは初めて。4社は、今後5年間、新規実習生を受け入れられなくなるほか、今年4月に導入される在留資格「特定技能」を取得した外国人を受け入れられなくなる可能性が高い。2社のほか、アイシン新和と建設業のダイバリー…