スズキの2018年新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、前年比7・3%増の71万4594台と市場平均より高い伸び率を示した。好調の背景にあるのが新型車の投入効果だ。商品力を武器に販売台数を伸ばすが、消費増税を控える19年の新車市場でいかに好調を維持できるかが焦点となる。◆昨年は商品に恵まれた1年―新車販売が好調だ「軽自動車では2017年末に投…