日工会は「つながる工場」として会員約70社の機器をつなぎ、見える化

◆18年の受注2年連続で史上最高額に工作機械業界にとって昨年は好調だったといえよう。日本工作機械工業会(日工会)では2018年の受注総額が2年連続で史上最高額を更新し、「1兆8千億円台に達したと見込まれる」(飯村幸生会長)としている。国内では自動車産業や半導体産業の投資が好調に推移したことなどもあり順調だった。各社の状況を見ても18年4~9月期決…