スバルにとって7月に発売する新型「フォレスター」は国内販売を反転攻勢するための戦略車となる。5月から開始した先行予約では約1カ月間の累計受注台数が4千台を超えた。実車がないにもかかわらず全体の約25%が他銘柄客を含む新規顧客で占めた。発売以降の割合は安定して50%を新規顧客としたい考えだ。昨年4月に発売して新型車効果が薄れていた「XV」の販売が上…