〈“学び”最前線　産学連携の今と未来〉東京電機大学　電気電子工学科　知能システム研究室

  • 企画・解説・オピニオン
  • 2018年5月23日
ハイブリッド車の燃費性能を引き出しながらドライバー満足の高い運転特性の両立を目指した“予測制御”の実現を目指しモデルベースの構築を推進
ハイブリッド車の燃費性能を引き出しながらドライバー満足の高い運転特性の両立を目指した“予測制御”の実現を目指しモデルベースの構築を推進
日高浩一教授 東京電機大学卒、埼玉県庁、慶応大学大学院を経て東京電大助教授、２００９年教授。ＨＶの運転支援など、制御工学を利用して省エネルギー社会技術の構築を目指す
日高浩一教授 東京電機大学卒、埼玉県庁、慶応大学大学院を経て東京電大助教授、２００９年教授。ＨＶの運転支援など、制御工学を利用して省エネルギー社会技術の構築を目指す
開発中のドライビングシミュレーター。アクセルとブレーキの操作、前方カメラを組み合わせてドライバーの要求を読み取り運転の違和感を無くす
開発中のドライビングシミュレーター。アクセルとブレーキの操作、前方カメラを組み合わせてドライバーの要求を読み取り運転の違和感を無くす
知能システム研究室のメンバー。今年度は総勢１３人
知能システム研究室のメンバー。今年度は総勢１３人

　◆予測制御で燃費と加速最適に　ＨＶの運転支援モデルベース　自動車メーカー各社が地球温暖化の防止に向けて、二酸化炭素（ＣＯ２）の排出が少ない低燃費な環境対応車の開発を競っている。こうした中で、東京電機大学工学部の知能システム研究室（日高浩一...

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