JR貨物は18日、2017年度輸送実績を発表した。輸送量が前年度比2・3%増の3164万2千トンとなった。トラックドライバー不足への対応や二酸化炭素(CO2)排出量削減など環境への配慮に取り組む企業を中心に、鉄道へのモーダルシフトが進んだと解説した。また、自動車部品のコンテナ輸送が88万4千トンで同14・7%増と大幅に伸びた。国内自動車販売が好調…