日本自動車工業会(自工会、西川廣人会長)は15日、2018年度の国内新車需要が17年度実績見込みを0・3%下回る517万5100台になるとの見通しを発表した。登録車は前年並みを見込むが、軽自動車は新型車効果の一巡や商用車の伸び悩みで若干の減少を予想する。仮に需要見通しで着地すると3年ぶりの減少に転じるが、500万台の大台は3年連続で確保する。18…