時速50キロメートルからの性能を試す(イメージ)

国土交通省は、今夏にも始める衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)認定制度の概要を固めた。時速50キロメートルからの制動性能を試すほか、ブレーキ直前に警報が作動することも認定条件とする。検知対象は昼間の車両のみ。軽自動車に多い低速自動ブレーキの高性能化が進みそうだ。認定制度は高齢ドライバーの事故防止が目的。乗用車用自動ブレーキは国際基準の策定途上の…