安河内JAM会長

ものづくり産業労働組合(JAM)の安河内賢弘会長は1日、都内で会見し2018年春季生活闘争(春闘)について「半年ごとに調査している売上高、生産量、経常利益の見通しが、中小企業を含めて、すべてプラスに転換した。ベア(ベースアップ)獲得の千載一遇のチャンスだ」と、闘争の重点に置く大手と中小企業の賃金格差是正に改めて意欲を示した。JAMの賃金改善要求額…