住友ゴム工業が14日発表した2018年12月期連結業績見通しは、当期利益が前年同期比2・2%増の480億円と2期連続の増益を予想する。北米、欧州を中心にタイヤ販売数量が伸びるほか、原材料価格が落ち着くと想定。売上高は同3・7%増の9100億円、営業利益が同8・2%増の730億円と増収増益を予想する。今期のタイヤのグローバル販売本数は同5%増を計画…