新型車の投入もあり、2017年の軽市場は好調だった。安全装備の存在感も増している。今年は車体課税の見直しがある。生活の足である軽の存在意義を改めて市場に訴求する1年になる。―2017年の評価は「軽市場はまずまずだったのでは。15、16年と2年連続で前年割れが続き、1~3月もその流れを引きずったが、4月から盛り返した。全体を通しても安定して推移して…