トヨタ自動車系大手部品メーカー7社が2日に発表した2017年4~12月期連結業績は、グローバルでの車両生産台数増加による部品の拡販や合理化効果に加え、為替水準が円安で推移していることから前年同期に比べて全社が増収、純利益が増益となった。このうち、愛知製鋼を除く6社の売上高は4~12月期として過去最高レベルとなった。米国の税制改正も各社の利益を押し…