電気自動車(EV)ベンチャーのGLM(小間裕康社長、京都市)は19日、公道用車両では世界初となる樹脂製フロントウインドーの実用化にめどをつけたと発表した。帝人と共同開発し、ガラス製に対し重量を3割以上削減した。今秋にもEVスポーツ車「トミーカイラZZ」に採用する計画。樹脂製の課題だった耐摩耗性などを高性能コーティングで解決した。帝人は今回の実績を…