2017年の新車販売は自動車メーカーの新型車が消費者の関心を呼び戻し、プラス基調で推移しそうだ。大きな需要変動の要因となる税制改正は見当たらず、販売環境は国内市場の実力値があらわれる形になる。本紙は登録車が2年連続のプラスとなる330万台、軽自動車は3年ぶりのプラスとなる180万台と予想を算出した。登録と軽の合計も510万台となり、3年ぶりにプラ…