(左から)マツダ商品本部・児玉眞也主査、マツダデザイン本部・諌山慎一チーフデザイナー

■日本の美しさをデザインで表現 静粛性と居住性向上 求める理想へマツダのクロスオーバーSUV「CX―5」は、同社のグローバル販売の4分の1を占める基幹車種の一つだ。5年ぶりに投入する新型車は新世代商品群として最初の全面改良モデルとなった。(平野 淳)◆現行ユーザーの要望は全て採用―開発で意識した競合車は商品本部・児玉眞也主査「結論から言うとない。…