富士重工業は、2019年に投入する新開発のダウンサイジングターボエンジンに希薄燃焼(リーンバーン)を採用する。リーンバーンの実用化は同社では初めてとなる。同社では新型エンジンを次世代ガソリン車の主力エンジンとして位置づけている。エンジンの新設計に合わせて新たにリーンバーンとターボを組み合わせることで燃費性能を底上げし、先進国を中心に規制強化が進む…