トヨタ自動車は4日、車載通信機(DCM)による車両データの有効活用に向けた取り組みを加速すると発表した。米国で2017年以降のモデル切り替えからDCMの搭載率を高めると同時に、これ以外の地域にも順次、対象地域を広げる。今後、見込まれる膨大なデータ処理に対応するため、トヨタ・ビッグデータ・センター(TBDC)を新設する。また、国や地域で異なっている…