2015年の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、前年比9・3%減の504万6511台となり、東日本大震災やタイの洪水で新車の供給が滞った11年以来、4年ぶりに前年実績を割り込んだ。500万台の水準は4年連続で維持したものの、長期化した消費増税のマイナス影響や軽自動車販売の苦戦が響いた。単月ベースでは登録車が4月以降緩やかなプラス基調に転じたが、軽…