マツダ系エアコンメーカーの日本クライメイトシステムズ(JCS、田中和彦社長、広島県東広島市)は、3年後をめどに国内のエアコン組み立てラインを2本に半減する。マツダが推進する地場サプライヤーの生産革新活動「J―ABC(地場サプライヤー・アチーブ・トゥ・ザ・ベスト・コスト)」を導入し工程改善を進めているが、生産効率を2倍に高めライン数を半減することで…