新車の売れ筋モデルが多様化する傾向が強まっている。4月の新車販売状況をみると、車名別販売台数で1万台を超えたのは上位3車種のみ。これは東日本大震災直後の2011年5月以来、4年ぶりの低水準。軽自動車やハイブリッド車を中心に販売上位にはなじみの顔ぶれが並ぶが、スズキ「ハスラー」が3位にランクアップ、トヨタ自動車の「エスクァイア」が8位に初登場したの…