富士重工業は26日、経済産業省の公募事業に参画し、産学連携の人材育成事業を始めると発表した。同社と宇都宮大学、センサーなどを開発するエスオラボ(長田佐社長、甲府市)らがコンソーシアム(共同事業体)を組み、学生にプロジェクト方式で製品開発を任せる。議論や討論の過程を通じてコミュニケーション力を養うとともに、設計構想図や計画図を手書きすることで設計能…