豊田通商は、中国の大連市で自動車リサイクル事業に乗り出す。中国の現地企業である「大連凱博城市鉱山基地有限公司」と組んで合弁会社を設立し、使用済み自動車(ELV)の解体事業を展開する。中国では保有台数が拡大しており、ELVも今後増加していくと見られる。同社ではすでに北京で自動車解体工場を稼働しており、廃車処理に対する必要性が高まる中国での自動車リサ…