■シロキ工業 伊地知舜一郎社長2009年は、今後の生産量の減少に対応し、国内売上高が800億円となっても利益が出せる体制づくりを早急に構築する。このために国内生産体制はコスト低減活動の展開や設備投資の低減などのスリム化を進める。また、工程、人員両面で現状の半分を目標に生産の高効率化を図っていく。一方、将来を見据えて新興国への展開は手を緩めず取り組…