経済産業省は、企業が持つ様々なデータを融通し合ってサービスの向上や新事業に生かす取り組みを後押しする。企業や調査会社、コンサルタントなどを集めて協議会を立ち上げ、今夏にも政策ビジョンを策定。ビジョンの中身は順次、政策に反映させる。ビッグデータ(大量の電子情報)の可能性に期待が集まる一方、事業化が進まない要因として、同省は企業間の連携不足やデータ分…