小倉クラッチは、2018年度の売上高を13年度比で31・4%増の500億円に引き上げる。中国やインドでの新工場の立ち上げによる増収を見込むほか、国内工場の生産性を高めることで受注規模を増やす。長期的な企業の成長に向けて、売上高をリーマンショック以前の水準に戻す考えだ。海外では、5月に竣工した中国第3工場(浙江省)や15年の秋までに量産を開始するイ…