乗降しやすいLRTで地域住民の足を確保(富山市)

■街のリストラ、将来の新車販売を左右!?少子高齢化は将来の話ではない。人口10万人クラスの地方都市では2000年頃から人口減少が始まった。こうした都市では人口減と高齢化が同時進行し、行政コストの急激な悪化に直面した自治体は“街のリストラ”を考え始めた。これが、いわゆるコンパクトシティー構想だ。国も法律や補助制度などで後押ししているが、なかなか思い…