マツダは5日、2014年3月期連結業績見通しを上方修正すると発表した。営業利益を前回公表(13年10月31日)に比べて200億円増の1800億円とし、6年ぶりに過去最高の更新を見込む。為替水準が想定よりも円安方向に動いているほか、独自の先進環境技術「スカイアクティブ」車の販売が増加しており、為替差益や車種構成の改善が寄与した。これに伴い、純利益も…