2026年上期(1~6月)の新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は前年同期比1.8%増の238万7189台となり、2年連続で前年を上回った。トヨタ自動車が同5.4%増の76万3568台と全体をけん引。ダイハツ工業や三菱自動車もプラスだった。一方、日産自動車は同1.5%減の21万7287台にとどまり、統計をさかのぼれる1993年以降では過去最低だった。
日本自動車販売協会連合会(自販連、髙田靖久会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が7月1日に発表した統計をまとめた。
ブランド別ではトヨタ、ホンダ、ダイハツ、三菱自と、大型車4銘柄がプラスだった。トヨタでは一部車種で供給制約が続くが、ミニバン「ノア/ヴォクシー」などで受注枠の制限がなくなったことで台数を伸ばした。軽乗用車「ムーヴ」が好調だったダイハツは同7.1%増の28万607台。ミニバン「デリカD:5」などが人気の三菱自も同9.5%増の6万6907台だった。
一方、スズキ、日産、マツダ、スバル、レクサスは前年同期を下回った。日産は昨秋発売の「ルークス」の新型車効果で軽は同13.1%増の9万7966台に伸ばしたものの、登録車が同10.8%減の11万9321台と低迷した。
自販連がまとめた上期の登録車の販売台数は、同2.0%増の153万413台。全軽自協が公表した軽の台数も同1.3%増の85万6776台で、それぞれ2年連続でプラスだった。
6月は、前年同月比8.6%増の42万6883台と3カ月連続のプラス。このうち、登録車は同13.7%増の28万1571台、軽は同0.2%減の14万5312台だった。

















