自動車にまつわる最新技術が内外から一堂に会する「人とくるまのテクノロジー展2026横浜」(自動車技術会主催)が5月27日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開幕した。33回目の実地開催となる今回は過去最大規模の612社・1516小間が出展。うち世界初公開は23件となる。会期は29日まで。
自動車メーカーやサプライヤー、素材、計測、設計支援など幅広い企業が、最新の製品・技術を披露している。すっかり浸透した人工知能(AI)の活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)、自動運転などの領域との融合が加速する業界の最新動向を体感しようと、早朝から大勢の来場者が、ブースの展示に熱心に見入ったり、カンファレンスに臨んだりしている。技術者の交流会など、研究と産業の橋渡しの機会としても期待される。
開会式で、自技会の中畔邦雄会長は「本年はソフトウエアによる新たな価値体験に焦点を当てたほか、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に向けた取り組みや、フィジカル(物理)AIの進化など、多面的な展示がそろっている。この展示会が未来を考える場となれば幸いだ」と期待を述べた。




















