日産とジヤトコ、英国でのeアクスル生産計画を中止 経営再建計画の一環 リーフの欧州販売が苦戦

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  • 2026年5月26日 05:00

日産自動車とジヤトコ(佐藤朋由社長、静岡県富士市)は5月25日までに、英国で現地生産を予定していた電気自動車(EV)向けのeアクスルの生産計画を中止することを明らかにした。ジヤトコが2026年中に現地生産を始め、日産の英サンダーランド工場に供給する計画だった。

日産の経営再建計画の一環として決定した。同社は「パートナーとともに主要な施策を包括的に評価し、力強い回復を確実にするためのさらなる方策を実施する」と説明している。eアクスルは従来通り、富士市の拠点で製造する。

ジヤトコが英国生産を予定していたのは「リーフ」などに搭載している最新世代の「3イン1」eアクスル。リーフは25年、新型に切り替わったものの、欧州市場での25年度の販売台数は前年度比98.9%減の87台にとどまるなど、販売が苦戦している。ジヤトコは生産拠点に4870万ポンド(約100億円)を投じ、約180人を雇用して年34万台の生産能力を有する予定だった。

日産は欧州ではルノー・グループなどとの協業で新モデルを展開する方針で、英工場は2ラインを1ラインに集約する方針も明らかになっている。

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