JAF、2025年の後席シートベルト着用調査 一般道で半数届かず 高速道路も20%超が未装着

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  • 2026年2月18日 11:30

日本自動車連盟(JAF、坂口正芳会長)が2月16日に発表した2025年の「シートベルト着用状況全国調査」によると、後部座席での着用率が一般道路でいまだ半数に届かない事態が明らかになった。高速道路も20%超が未着用だった。着用率自体はいずれも前年度から若干高まり過去最高を更新しているものの、「依然として後席は運転席、助手席と比べて着用率が低い状態」(JAF)であることに変わりはない。JAFでは今後も、全席着用に向けてユーザーへの呼び掛けを続ける考えだ。

25年の後席でのシートベルト着用率は、高速道路で前年比0.2ポイント増の79.9%、一般道路は同0.3ポイント増の45.8%だった。シートベルトは08年に全席での着用が義務化されているものの、まだ意識していないユーザーが一定数いるようだ。

一方、早めに義務化された前席での着用率は高い。運転席と助手席は高速道路で、それぞれ前年と同じ99.6%、98.8%だった。一般道路は同0.1ポイント減の99.1%、同0.3ポイント減の96.5%だった。ただ、100%に至っていないばかりか、助手席に関してはマイナスとなっている。改めてシートベルトの重要性を啓発する活動が必要となりそうだ。

調査は25年10月6日~11月7日に実施。高速道路では全国781カ所、一般道路では全国104カ所で行った。

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