日本自動車工業会(佐藤恒治会長)が1月30日に発表した2025年の自動車輸出台数は、前年比1.0%減の417万2815台で2年連続のマイナスとなった。トラック(同0.4%増)とバス(同15.3%増)は増えたものの、乗用車(同1.6%減)が減少した。米国向けは同1.7%減の134万5817台だった。
減少したのは欧州(同10.0%減)と大洋州(同14.6%減)。欧州では、フランス(同38.0%減)やイタリア(同21.9%減)などで大幅に減少した。大洋州では同地域最大の仕向け地である豪州(同16.8%減)が台数を押し下げた。
米国は同1.7%の減少だった。乗用車は同0.4%減と微減だった。追加関税の影響は軽微だったとみられる。中国は同1.5%増の20万61台となり、5年ぶりに増加した。
12月の輸出台数は同7.8%減の36万8380台で、4カ月連続で前年実績を下回った。
同日発表した11月の自動車生産台数は、前年同月比7.2%減の68万5813台と3カ月連続で減少した。乗用車は小型車(同7.3%増)が増加したものの、普通車(同13.1%減)と軽自動車(同8.9%減)がマイナスだった。



















