日産、「リーフ」電池容量55kWhのエントリーモデルを受注開始 価格は439万円から

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  • 2026年1月30日 05:00

日産自動車は1月29日、新型電気自動車(EV)「リーフ」に、電池容量55キロワット時の「B5」を設定し、同日から受注を始めたと発表した。価格は438万9000~564万8500円(消費税込み)。国のEV補助金の適用額は129万円。納車は3月を予定する。

3グレード展開で、「S」では一充電当たりの航続可能距離を521キロメートル(WLTCモード)としている。装備を簡略化して他グレードから車重を20キログラム以上軽量化したほか、タイヤのトレッド(接地面)も細くして転がり抵抗を減らした。「G」「X」グレードは同469キロメートルで、運転支援機能「プロパイロット2.0」搭載車は461キロメートル。出力130キロワット(174馬力)のモーターで駆動する。

日産は2025年10月、電池容量78キロワット時、モーター出力218馬力のリーフ「B7」を発表し、1月から納車を始めている。B5の最廉価グレードはB9から約80万円安価だ。別途、次世代自動車振興センターから129万円の購入補助金が支給される。

リーフの2025年の国内販売は3528台(前年比32.3%減)だった。モデルチェンジの影響はあったものの、「アリア」は同48.4%減、「サクラ」は同38.5%減とEV販売は総じて苦戦傾向にある。量販価格モデルの追加で巻き返しを狙う。

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