スズキ、「ワゴンR」を仕様変更 3つの仕様を「カスタムZ」ベースに集約 143万円から

  • 自動車メーカー
  • 2025年12月16日

 スズキは15日、軽自動車「ワゴンR」を一部仕様変更して発売した。これまで、外装の意匠が異なる標準車と「カスタム」「スティングレー」の3仕様を展開していたが、これを「カスタムZ」をベースとしたものに集約した。

 今回の改良では、4.2インチの「マルチインフォメーションディスプレイ」を標準装備した。また、車体に減衰接着剤を塗布し、乗り心地や操縦安定性、静粛性も高めた。

 価格は143万円(消費税込み)から。「ハイブリッドZX」(二輪駆動)では、従来比15万8400円高の170万9400円とするなど値上げも実施した。

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