東北大、マグネシウム蓄電池の室温作動を実証 充放電200回超 新正極材で弱点解消に道筋

  • 大学・研究
  • 2025年10月6日

 東北大学金属材料研究所の河口智也助教(研究当時、現在は米アルゴンヌ国立研究所)、市坪哲教授らの研究グループは、室温で作動可能なマグネシウム蓄電池(RMB)を試作し、200回を超える充放電を世界で初めて実証したと発表した。独自開発した正極材...

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