マツダ、「CX-30」に手のみで運転可能な福祉車両を展開 2025年4月以降に発売

  • 自動車メーカー
  • 2025年3月7日

 マツダは6日、SUV「CX―30」に手のみで運転できる福祉車両「セルフエンパワーメントドライビングビークル(SeDV)」を設定すると発表した。発売は4月以降。すでに同仕様がある「MX―30」についても、改良する。

 SeDVはステアリング内側の「リング式アクセル」とレバーブレーキにより、下肢障害を持つユーザーでも直感的に操作できるのが特徴。

 システムの価格はCX-30が54万1200円、MX―30が54万5200円(非課税、取り付け費込み)。好みのグレードに装着ができるという。

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