ホンダ、10月の国内工場稼働率 埼玉製作所で計画比6割に減産 鈴鹿製作所は8割 N-BOX・ヴェゼルなどの納期に影響

  • 自動車メーカー
  • 2022年10月6日

ホンダは10月6日、10月の国内生産について、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)が8月時点の計画比で2割減、埼玉製作所(埼玉県寄居町)は同4割減に減産すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足などによる影響が長引いているため、生産調整を実施する。

減産の影響を受ける車種はNシリーズや「ヴェゼル」「フィット」「シビック」「ステップワゴン」。3日時点の納期は、ステップワゴンのガソリン車とヴェゼル、シビックなどで半年以上となっている。

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