メルセデス・ベンツ日本、「Vクラス」を一部改良して値上げ 最新の2.0Lディーゼル搭載 新グレードも追加

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  • 2022年2月25日

 メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は、ミニバン「Vクラス」を一部改良し、新グレードを追加して発売した。原材料費の高騰などにより、従来型に比べ49万~57万円値上げする。全モデルに最新の排気量2.0リットルの直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、9速の自動変速機を組み合わせた。価格は840万円から。

 新グレードの「V220dエクスクルーシブロングプラチナスイート」は、全席ナッパレザーシートや冷蔵庫付きセンターコンソールなど快適装備を充実させた。価格は1205万円(消費税込み)。

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