EVモーターズ・ジャパン、2025年12月期は49億円の最終赤字 東京商工リサーチ調べ

  • 自動車メーカー
  • 2026年4月21日 05:00

東京商工リサーチ(TSR)は4月20日、民事再生法の適用を申請したEVモーターズ・ジャパン(EVMJ、角英信代表、北九州市若松区)の2025年12月期の最終損益が49億円の赤字(前年は5億円の赤字)だったと発表した。TSRが入手した民事再生申立書で判明した。同期の売上高は前年比66.1%減の27億円、営業損益は26億円の赤字(同2億円の赤字)。EVMJが販売した電気バス(EVバス)で不具合が発生した問題によって、業績が悪化したとみられる。

申立書によると、同社は25年12月末の金融機関に対する約定返済が困難になり、同月下旬に返済猶予を申請していたという。現在、同社は事業再生に向けてスポンサー企業を選定しているが、事業譲渡までの資金繰りについては「問題ない」としているという。

EVMJは4月14日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請。同日、東京地裁が受理した。

関連記事