ホンダは4月16日、電気自動車(EV)として「インサイト」を復活させ、17日に発売すると発表した。中国で販売する「e:NS2(イーエヌエスツー)」をベースとした。価格は550万円で3000台の限定販売とする。歴代インサイトはハイブリッド車(HV)として展開してきた。4代目となる新型はEVとして販売し、エコカーとしての役割を引き継ぐ。
インサイトは2022年に国内生産を終了。車名が復活するのは約4年ぶりとなる。e:NS2を日本仕様として導入する。中国製EVを国内導入するのはホンダが初めてとなる。
クロスオーバーSUVの個性的な車体骨格やシャープなデザインが特徴で、走りの楽しさを感じられるモデルとしたという。ドライブモードの「スポーツモード」では、アクティブサウンドコントロールを採用し、加速感を強調。減速時のサウンドも制御する。
一充電当たりの航続距離は535キロメートル(WLTCモード)で、充電量80%までの急速充電時間は約40分。ディーラーオプションのAC(交流)外部給電器を使用すれば最大1500ワットの電気を取り出すことが可能で、アウトドアなどでも活用できる。
車内装備では、インテリジェントヒーティングシステムを導入。後席の乗員の有無を自動判別し、空調出力と消費電力を最適化する機能を備え、快適性を高めた。
新車販売のオンラインストア「ホンダ・オン」では、白色の内装を設定し、数量限定で発売する。
インサイトは1999年にホンダ初のHVとして投入。2、3代目もハイブリッド専用モデルとして展開してきた。
























