スバルは4月9日、新型電気自動車(EV)「トレイルシーカー」を発売したと発表した。価格は539~638万円(消費税込み)で、既販EV「ソルテラ」から22~33万円高の設定とした。積載性と、1充電当たり627キロメートル(WLTCモード)以上の航続距離を強みに、月販250台を目指す。
スバル初となる自社生産EVで、3月からウェブサイトなどで先行情報を公開していた。グレードは前輪駆動(FF)も設定する「ET-SS」と、レザーシートなどで質感を高めた「ET-HS」の2つを展開する。
兄弟車のトヨタ自動車「bZ4Xツーリング」(575~640万円)より安価な価格設定とした。国から130万円のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)が支給され、実質400万円台半ばから購入できる。
航続距離は、四輪駆動(4WD)で627~690キロメートル、FFでは734キロメートル。4WDは前後ともに出力167キロワットのモーターを搭載し、停止状態から時速100キロメートルまで4.5秒で加速できるという。荷室容量は633リットルと、2025年3月末に国内販売を終えた「アウトバック」を上回る。実用性と走行性能を両立したユーティリティーモデルとして訴求していく。




















