ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は2月26日、MINI(ミニ)のコンセプト車「ザ・スケッグ」を日本初公開した。アパレルなどを展開している豪の「デウス・エクス・マキナ」ブランドとコラボレーションしたもの。電気自動車(EV)で、海をモチーフにサーフボードや潮風などを体現した。
ワイドフェンダーや発光するフロントグリル、ルーフスポイラーでスポーティーさを高めた。ボディーはメタリック仕上げで、軽量かつ高剛性のグラスファイバーも使った。内装はシートにウエットスーツの素材を用い、カーペットにはココナツの素材を採用して海辺を演出した。
ザ・スケッグは、2025年に独ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2025」で世界初公開。今回は2月28日と3月1日に、デウス・エクス・マキナ浅草(東京都墨田区)で一般向けに披露する。同店で日本限定のアパレル商品なども購入できるという。長谷川社長は「ザ・スケッグの発売予定はないが、ミニブランドの方向性を示すものとして特別展示する」とした。
国内でのミニの乗用車販売台数は25年、前年比11.6%増の1万9149台(日本自動車輸入組合調べ)だった。BMWジャパンでは今後、限定車や特別仕様車を増やして販売拡大に取り組む方針。ミニのユーザー層は40歳~50歳代となっており、さまざまなブランドと連携することで、客層を広げる狙い。同社の向井健二ミニ本部長も「新たな顧客と出会えると期待してコラボをしている」と話した。






















