三菱ふそうトラック・バスは、イスラエルのリー・オートモーティブとソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)などの開発で協業すると発表した。1年以内に実証車両を共同開発し、先進技術を評価する。
実証車両は三菱ふそうの電気自動車(EV)小型トラック「eキャンター」をベースに、リーのEV向けシャシー「P7-C」を搭載する。ステアリングやブレーキ、サスペンションなどの電子制御ユニット(ECU)を統合制御する「ゾーンアーキテクチャー」を採用し、SDVを実現する。また、ステアリングやブレーキを電気信号で操作する「バイ・ワイヤ」技術も搭載する。


















