ダイハツ、認証不正で稼働停止のロッキー/ライズ ガソリン車を3月18日から生産再開

  • 自動車メーカー
  • 2024年2月28日

ダイハツ工業は2月28日、小型SUV「ロッキー」およびOEM(相手先ブランドによる生産)車のトヨタ自動車「ライズ」のガソリンモデルと、スバル「レックス」の生産を3月18日から再開すると発表した。未出荷車両は3月4日から出荷を再開する。

ロッキーなど3車種の生産拠点は滋賀工場(滋賀県竜王町)。同工場では、一連の認証不正問題を受け、12月25日から稼働を停止していた。

3車種は2月16日に国土交通省から出荷停止指示が解除された。同社ではこれまでにOEM車や受託生産車を含む計15車種について国交省から出荷停止指示が解除されており、トヨタ「プロボックス」や「ミライース」「ハイゼット」などの生産を再開した。

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