メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ゲルティンガー剛社長兼CEO、千葉市美浜区)が運営している情報発信拠点「メルセデスミー東京」(東京都港区)が、30日に営業を終える。敷地の利用契約の満了に伴うもので、MBJでは移転し、再オープンを目指す方針だ。ただ、現時点で新拠点の場所や再開時期は未定だという。メルセデスミー東京ではこれまで、メルセデス・ベンツのブランドイメージ向上につながる取り組みだけではなく、MBJの事業戦略など重要な方針を発表する場にもなっていた。こうしたイベントは当面、外部会場も含めた別施設で開催する方針だ。
同拠点は2011年7月に「メルセデス・ベンツコネクション」として、オープンした。上野金太郎副社長(現会長)が「新しい顧客との接点をつくろう」と企画し、当時MBJの本社があった六本木地区での開業にこだわった。車にあまり関心がない人でも気軽に立ち寄れるように、店舗内にレストランやカフェなども設けた。輸入車業界で広がりをみせている、車を売らないショールームの先駆け的存在で、17年から現在の名称で営業してきた。
また、メルセデスミーは港区高輪の品川プリンスホテル、大田区の羽田空港、大阪市北区のグランフロント大阪にも展開している。

















