写真１４－１　シトロエン燃料電池車　ｅＪｕｍｐｙイー・ジャンピー　７００バールのカーボン水素タンク３本搭載　２０２１年秋に発売予定　姉妹車としてプジョー・エクスパートおよびトヨタ向けプロエースがある　航続距離は４００㌔㍍　充填時間は３分　販売価格は未発表

写真１４－２　シトロエンのＦＣＶのハイブリッド車のストラクチャー　４００㌔㍍の航続距離だがバッテリーのみで５０㌔㍍走行可。この燃料電池車技術はフランス自動車部品メーカー「フォルシア」とタイヤメーカー・ミシュランの合弁会社シンビオ社の手になるもの

写真１４－３　２０年東京ビッグサイトでの第３回資源循環展でのフォルシア製品

写真１５　ｅＡｃｔｒｏｓ（ＢＥＶトラック）が今年下半期に量産体制に入る　それまで欧州で２０以上のフリートユーザーでこのＢＥＶトラックをあらゆる観点からテストをしてもらい、ほとんどのユーザーが満足した結果を残したと発表　プレスフォト

写真１６－１　スカニアのＦＣＶトラック　プレスフォト

写真１６－２　ＭＡＮは大中型トラックで高圧水素ガスを満タンにして８００㌔㍍は走行できる量産前段階の車両を２０２１年の秋には完成させると。プレスフォト

写真１６－３　ＭＡＮ　バンモデルｅＴＧＥ　２０２１年５月発表のＥＶ小型商用車　プレスフォト

写真１７　ヒュンダイの燃料電池商用車のお披露目　トラックのオーナーのロゴがバンの表に入っている　２０２０年７月スイス・ルッツエルン市交通博物館中庭にて（後ろの飛行機も展示物で左のホールにはクラシックカーが１台ずつ動いて目の前に展示されるシアター）　航続距離は今のところ４００㌔㍍とのことだが、１０００㌔㍍も開発中とのこと。（２１年３月２７日付本紙参照）　ヒュンダイは乗用車でもＦＣＶをプログラムに保有している（２１年２月２７日付本紙参照）。大きく宣伝等はしていないが必要なところには確実に参入・存在しているダークホース。　プレスフォト

写真１８　ＺＦ社のエネルギー・マネージメント補助システム図　エアコンプレッサー、ステアリング・ポンプ、空調関連器具の補助を行い、バッテリーへの負荷低減

写真１９　ＦＣＶのどのコンポーネントまたは部品を自動車メーカーは付加価値商品として生産する？ウイキペディアより

写真２０―１　ボッシュがスウェーデンの会社と共同開発したＦＣＶの基幹部品スタック　２０２２年以降自社での量産開始を目指す。またボッシュは中国無錫市に燃料電池センターを設立している　プレスフォト

写真２０－２　車に搭載されたスタック　ボッシュプレスフォト

写真２０－３　ボッシュのモビリティ部門の商品

写真２０－４　東京ビッグサイトの第３回資源環境展にて展示されていた日本製のスタック・パックＭ（ネット・パワー　７５㌔㍗＠３５０Ａ）

写真２１　テスラのセマイ（Ｓｅｍｉ）トラック　ＢＥＶ　この商用車開発に１０年も従事していたジェローム・ギヤン氏（４８）が６月で退社するとか。ダイムラーよりテスラに移籍した商用車開発の要が辞め、今後この車の開発が１年程度遅れるかもしれないとマスク社長談

写真２２　ニコラ・ツー（Ｎｉｋｏｌａ　Ｔｗｏ）　ＦＣＶ　ボッシュが開発に協力したこのニコラ・スリー（Ｎｉｋｏｌａ　Ｔｈｒｅｅ）はバッテリーとＦＣＶのハイブリッド車　水素タンクはドライバー・ハウスのすぐ後ろに設置されている