運輸局に勤めながら大学院で学び、52歳で技術経営専攻(MOT)を修めた。技術力をいかに効率的に経済へ生かせるか、整備士が持つノウハウをどうやって経営に生かせるかを探求したかったからだ。 MOTを修
広島運輸支局での勤務は、今回で5回目だ。支局長として注力したいテーマは「登録・検査手続きのデジタルトランスフォーメーション(DX)」。2028年1月の本格始動に向けて、26年度を準備期間と位置付け、
今回の支局長就任により、受け持つ業務範囲が一気に広がった。まずは状況把握に奔走する日々だ。各団体を回り、2028年度開始予定の行政手続きのデジタルトランスフォーメーション(DX)にかかる施策をスムー
「運輸局が関係する業界は課題が山積している。ステークホルダーの話を丁寧に聞き、それを上へ伝えていくことが国の取り組みの一歩になる」と抱負を話す。 中国運輸局管内初の女性の支局長として注目を浴びるが
技官として入省し、自動車整備事業者の指導監督を長く担当してきた。「国土交通省は昔から許認可省庁と言われるぐらい、届け出や申請を処理するという受動的な仕事が多く、『処分官庁』のイメージがあった」と振り
自動運転バスの実用化の課題はどこにあるのか。自治体などと自動運転の社会実装に取り組む2社に聞いた。 ―自動運転バスの普及に向けて重視していることは 「自治体や交通事業者に、現実的に導入・維持でき
―自動運転バス事業の強みは 「当社の最大の特徴は、自社で車両や自動運転キットを製造するのではなく、国内外の優れた技術を統合する『組み合わせ屋』である点。自治体からの要望は、もっと安価な車両はないか
政府は2030年度に「レベル4」(特定条件下での完全自動運転)の自動運転が行えるバス、タクシー、トラックを1万台に増やす目標を打ち出した。ドライバー不足が深刻化しており、「移動の足」の確保や物流の安
課題も同時に指摘される。コスト、運用、持続可能性などの壁だ。最大の障壁は高額なコスト。現在、認可を受ける自動運転バスやタクシーの車両価格は、センサーや高精度な自動運転システム(ADK)の搭載により、