札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)は、「保有減・電子整備時代を乗り越えよう」と題して経営セミナーを開催。会員工場から約60人が参加した。講師は自動車ジャーナリストの三浦勝也氏が務めた。長期使用車の増加とハイブリッド車など次世代車の台頭に伴い、点検整備入庫と電子診断の重要性を強調し、「個々のお客との接点拡大と整備取引のアップが一層求められている…