【京都】京都府自動車厚生年金基金(城谷忠理事長)は11月に解散する見通しとなった。ディーラーを中心とした大量の任意脱退に伴う一括金の納入と運用資産のすべての現金化(運用中止)により、基金解散時に国に支払う必要のある最低責任準備金を確保できるめどが立ったため。今後は解散申請に必要な事業主と加入員の同意書を取り付ける作業に移るが、今月20日までに全数…