高速道路無料化社会実験実施1カ月の結果を国土交通省が発表した。無料化で一般道から高速道路へと交通の流れが変わり、高速道路では渋滞の発生が平日・休日の平均で約2倍に増加したものの、並行する一般国道では走行速度が10キロ以下になる渋滞時間が約6割、同様に20キロ以下になる混雑時間は約4割減少した。自動車交通の変化で、一般国道沿いの産直出店の困惑した映…